骨が不足しており、難易度の高いインプラント治療が必要だったため、かかりつけ歯科医院から当院へご紹介いただいた症例です。
患者様の「自然でかっこいい歯にしたい」というご希望を重視し、ご高齢でも負担を最小限に抑えられる低侵襲な治療を選択しました。4本分の欠損部に対して2本のインプラントを埋入し、骨を増やすために水平的GBR(骨造成術)を実施しています。
術式を工夫することで、歯ぐき移植は行わずに対応し、見た目と機能の両立を実現。患者様にも大変ご満足いただけた前歯インプラント症例です。
治療前後写真


治療詳細
| 年齢・性別 | 80代男性 |
| 主訴 | 上顎前歯の破折により抜歯後、骨が薄くかかりつけ医での治療が難しいため紹介となった |
| 治療内容 | 上顎前歯部 欠損に対する2本インプラント埋入・水平的GBR・歯肉形態整形 |
| 治療期間 | 約1年半 |
| 治療費用 | 1,980,000円(税込) |
| リスク・副作用 | 治療後は定期的にメインテナンスを行わないと、インプラント周囲炎になる可能性があります。 |
監修者情報

歯学博士 松岡隆
医療法人社団侑友会 松岡歯科 小児矯正歯科 院長/歯学博士。
大阪大学歯学部卒業後、同大学附属病院クラウン・ブリッジ補綴科および口腔補綴科インプラントグループに所属し、グループ長としてインプラント治療を専門に2,000症例を超える相談・治療に携わる。
現在は日本口腔インプラント学会専門医として、難症例やトラブル症例を含むインプラント治療・咬合再建を中心に診療を行いながら、大阪大学大学院歯学研究科 臨床講師、日本臨床歯科学会大阪支部 理事として、大学教育や学会講演を通じて後進の育成にも力を注いでいる。




